かなり時間がたってしまったのですが、夏頃に大学生の生徒さんの作曲のレッスンをしました。

こちらの生徒さんは、年に1〜2回のペースで作曲のレッスンを受講していただいています。

コロナウイルスの流行もあり、しばらく間が空いてしまったのですが、初めてオンラインでレッスンを受講していただきました。

画面越しでしたが、久しぶりに生徒さんの元気な顔を見ることができて、嬉しかったです。

最初に出会ったときは、生徒さんは即興的にピアノを弾きながらの作曲をしていたのですが、今ではDTMで作曲をするようになり、色んな楽器の使い方を自分で勉強したり、曲の構造を考えながらの制作もできるようになりました。

今回は、DTMで作曲した楽曲を添削するというレッスンで、楽曲の音源と生徒さんの悩みを事前に送っていただき、それを元に、どうやったら生徒さんが作りたい音楽に近づけるかというヒントをお伝えしながらレッスンを進めていきました。

また音楽理論を学ぶことに興味があるということなので、生徒さんの楽曲の一部を楽譜におこして分析を行いました。

今までのレッスンの積み重ねもあり、今回はより踏み込んだ内容になり、生徒さんがこの数年で力をつけているのが感じられました。

また次にお会いするときには、どんな曲を聴かせてくれるのか楽しみです。